鉄道
全日程13日中、お天気に悩まされたのは2日ほどであった。運がよかった。駅巡りの乗り継ぎも、際どいのが1回、遅延に気をもんだのが5回ぐらいだ。今回は「日本と同じ駅巡りが台湾でできるか」のチャレンジだったが概ね成功だった。とはいえ、この先まだま…
単純に一駅ずつ進む駅巡りだが、最後は「機場第二航廈(空港第二ターミナル)」なので、行程は以下となる。台北車站(A1)⇒機場第一航廈(A12)→機場旅館(A14a)⇒環北(A21)→機場第二航廈(A13)路線図はこちら撮影した全駅分の画像はいずれスライドショーにするので…
最終日である。存在は確認していたが、利用する機会が無かった駅南のマクドナルドで朝食にする。帰国便は夕方だが、早々に台北を離れる。桃園捷運は往路で乗り潰しただけで、駅巡りをしていない。台北と反対側は中壢まで延びるし空港の第三ターミナル駅は工…
引き続き皇冠北海岸線で西へ向かうが、乗客は私一人である。天気が良ければ景勝ポイントで降りたかったがもう充分濡れたし寒いしで、車窓だけを楽しむことにした。淡水に近づくと雨はほぼ止んだ、やはり北海岸の一部だけ降ってるのだ。結局ずっと貸し切りの…
11日目は主に台鐵縦貫線の「新竹―大甲(竹南除く)」を巡る、「談文」以南は海線の残りである。これまで通り縦貫線の駅については別シリーズで駅の並び順でアップしていく予定なので、時系列的にトピックだけ並べる。行程は以下となる。海線に入ると列車間隔…
「高雄」や「花蓮」もそうだったが、一旦終着駅を中心街近くに作ったものの、その先へ伸ばそうとすると大回りになるので引っ越すということを台鐵は普通にやる。台東も当初は旧駅が残っていたが廃止されてしまった。が、跡地は保存されているので再訪する。…
引き続き花蓮鐵道文化園區を見て回る。旧人事室:内部に修復関連の展示がある警務部の修復前の状態鬼瓦復元プロセスが展示されている ナロー時代の優等列車「光華号」ナローの一般鉄道路線は日本では現役だがロングシートなので、クロスシートの復元は狭さが…
10日目の今日は長距離移動する。TR-PASSの3日用は一日あたり600元だが、台鐵は区間車の運賃が安いので駅巡りではあまりお得感がない。前日も帰りに「豐原―台北」を自強号に乗ったから元が取れている。プユマ・タロコ号に乗ることが目的だから距離は問わない…
9日目は台鐵縦貫線の「富岡-豐原(4駅除く)」を巡る。「造橋」以南は山線の残りである。 台北 05:39 ¦ 富岡 06:42 07:07 新富 07:10 07:35 北湖 07:59 ― ― ― 07:37 湖口 08:03 08:19 新豐 08:24 08:49 竹北 08:54 09:09 北新竹 09:14 09:46 ¦ 崎頂 10:…
さて、高鐵の駅巡りも残る3駅となった。すべて地下駅である。その前に、これまでの区間で車窓動画をいくつか撮ったので一まとめにした。 「桃園」は郊外の何もなかったところに作ったのにホームは地下で、駅舎は地平にある。入口はやはり自己主張が少ない駅…
引き続き高鐵の各駅を巡っていく。「苗栗」は遅れて開業した駅で、やはり周囲には何もない。ただ、台鐵の「豐富」が隣接駅として移転したので別途紹介する。右から奥に続くのはもともとある街並である駅名標は柱巻きホーム屋根は一部が少しだけ高い、これま…
これより高鐵で一駅ずつ北上する。高鐵・台鐵ジョイントパスは高鐵有効日にしてある。 「台南」は改めて周囲を見回すと、駐車場とレンタカー屋しかない。周辺を開発するためにあえて市街地を避けた立地なのだが、目論見が外れたのか、台鐵でアクセスできるこ…
8日目は台鐵沙崙・六家線の各駅+「南港」と高鐵の残りの駅を巡る。まず、高鐵主体の路線図に前日までの状況を反映してみた 南港 未乗 乗り潰しスミ 台北 駅巡りスミ 台鐵 板橋 乗換 高鐵 未乗 乗り潰しスミ 竹中 六家線 六家 新竹 駅巡りスミ 台中 中洲 沙…
「美麗島」で完了した捷運駅巡りだが、まだまだ時間があるので橘線の「信義國小」の出入口を再度撮りに行った。空が真っ暗でフラッシュを焚くと画像の黒い部分に、入り込んで取れないレンズ内側の汚れが写ってしうので。少しでも明るければ目立たないのだが…
日本統治時代に産業の一つとして南西部の平野を中心に盛んだった製糖業は徐々に衰退し、ほどんどの糖廠が廃業した。が、サトウキビ運搬のために張り巡らされた路線のごく一部を利用して観光トロッコを走らせたところ非常に受けがいいので、現在では5箇所の…
引き続き高雄捷運の全駅巡りである。路線図はこちら残りの行程は以下[→:一気に移動 / ⇒:一駅ずつ下車して移動 ]凱旋(R6)⇒小港(R3)→獅甲(R7)⇒中央公園(R9)→高雄車站(R11)⇒青埔(R22)→橋頭火車站(R23)→南岡山(R24)→橋頭糖廠(R22A)/この間「橋頭糖廠五分車」…
7日目は、まず高雄捷運の全駅巡りと輕軌(チングイ)=ライトレールの乗り潰しをする。路線図はこちら宿に近い「美麗島」は紅線と橘線の交差駅である。本稿の範囲内の行程は以下。[→:一気に移動 / ⇒:一駅ずつ下車して移動 ]美麗島(O5)⇒大寮(OT1)→市議會(…
水庫とはダムのことである。このダムは日本統治時代に一人の日本人技師と関係者・多くの協力者の尽力により建設された。当初は予算が少なく、米の二期作が可能な広大な土地を潤すには計画されたダムの規模が不十分であった。そこで地元の人々に資金と労働力…
6日目は台鐵の縦貫線「隆田―楠梓(中洲を除く)」の駅巡りに加えて、※一箇所観光する。行程は以下である。 隆田 8:30 ※ 11:23 抜林 | 11:26 ― 12:00 善化 8:00 8:22 | 南科 7:56 ― ― 7:46 | 新市 7:18 7:41 | 永康 6:50 7:12 | 大橋 6:26 6:45 | 台南…
高鐵の台中15:20⇒16:05左營(ノンストップ)に乗る。一つ山地を越えた先はずーっと平野で、建物こそ木造瓦葺ではないが農地の中に家々が点在する散村の風景に近い。大きく右に曲がりながら減速すると終点の「左營」、島式ホーム3面6線の駅である駅名標は柱…
予約した高鐵の台北6:30⇒7:18台中に乗る。「板橋」を出るとノンストップで定刻に「台中」着、わずか48分である。ちなみに台鐵の「台北―台中」の最速達はプユマ号の1:40である。ここも駅名標はこんなのしかない。通過線となる本線の複線の両側に島式ホームが…
5日目の朝、4泊した宿をチェックアウトするので総括を記す。部屋は値段なりの狭さなのでほぼベッドが占有していて大きなスーツケースは床に広げる余裕がない、私のは小さめなので何とかなったが。ダイニング兼ラウンジが24時間使える。コーヒーなどのホ…
本日後半の行程は以下、台鐵の未乗区間の一つ深澳線の「瑞芳―八斗子」が含まれていて、今回の渡航で唯一の駅間歩行がある。 南港 | 汐科 11:36 ― ― ― ― 11:18 汐止 11:39 12:20 五堵 12:23 12:38 百福 12:42 12:53 七堵 12:59 13:14 八堵 14:40 14:09 | 三…
4日目は一日中台鐵の駅巡りである。以下の路線図の範囲で「南港」以外の全駅が対象である。 基隆 八斗子 八堵 瑞芳 猴硐 南港 台北 楊梅 未乗 乗り潰しスミ 駅巡りスミ 台鐵 二日前に入手した高鐵・台鐵ジョイントパス(以下、Jパス)を使って巡るのだが、…
台北捷運の駅巡りを続ける。路線図はここをクリック 新店站マンションの一階がコンコースになっている脇にも入り口がある駅名標が柱にある場合もあるやはり初期開業区間はホームドアが低い 中山站淡水信義線の下で松山新店線が交差している。出入口:これだ…
台北捷運の駅巡りを続ける。路線図はここをクリック 迴龍站各終端駅は載せていくことにした、十分に街の中である。ベンチも実に様々あるたまにはホーム端から先も 松山南京站南京東路と松山路の交差点にあり、四条烏丸的命名である。松山新店線(上層:相対…
3日目は台北捷運の松山新店線の古亭(G09)以南:支線の小碧潭(G03A)含む中和新蘆線の全駅淡水信義線の台大醫院(R09)~民權西路(R13)が駅巡り対象である。中和新蘆線は全線未乗でその他は乗り潰し済みだが、全駅乗降することに変わりない。路線図はここをクリ…
タイトルのパスは、台鐵は連続する5日間、高鐵はその5日間のうち任意の(連続しなくてもいい)2日が乗り放題となるチケットである。台鐵の自強号に乗れるかどうかで「標準」「特級」に分かれている。「標準」の場合は台鐵の列車の座席指定はできないので…
猫空ゴンドラでのんびりするつもりだったが、動物園駅に戻ってもまだ16時前である。後回しにした板南線の4駅も明るいうちに巡れる。 猫空ゴンドラへ行く前に撮っていたが、動物園站をここで紹介する道路から見上げたアングル出入口:コナンの漢字表記はと…
猫空ゴンドラ/貓空纜車(マオコンランチョー)は台北市営の循環式ロープウェイで、動物園とその南の山にある猫空地区を結び途中に「動物園南」「指南宮」の2つの中間駅がある。実は本日利用しているワンデーパスは、このページの「北北基おもしろカード/北…