停車場遍路の鐵道迷的臺灣

台湾に特化した鉄道趣味の記録です、「鐵道迷」は鉄道ファンの中国語です

2018台湾旅行-23:高雄捷運紅線

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引き続き高雄捷運の全駅巡りである。路線図はこちら

残りの行程は以下[→:一気に移動 / ⇒:一駅ずつ下車して移動 ]

凱旋(R6)⇒小港(R3)→獅甲(R7)⇒中央公園(R9)→高雄車站(R11)⇒青埔(R22)→橋頭火車站(R23)→南岡山(R24)→橋頭糖廠(R22A)/この間「橋頭糖廠五分車」往復乗車/橋頭糖廠→美麗島(R10)

輕軌から乗り換えて「凱旋」から一駅ずつ南下する。紅線も駅を抜粋して画像を載せていく。



「草衙」のホームドアはラッピングされている。列車接近灯は点滅するし、到着すれば開くんだから透けてなくてもいいけど、この発想は無かった。




「高雄國際機場」

高鐵開通前は台北からの移動でよく飛行機を利用した、もちろんそのころ捷運は無かったが懐かしい。

紅線も3両編成で、開かないホームドアはこのようになっている


改札階は明かり取り天井である


出入口


空港ターミナル




終点「小港」は標準的な島式ホームである


このサインの欠点は駅名が小さいこと、駅ナンバーがR3だから今は終点でもさらに延びるんだろう。


出入口


一気に「獅甲」へ戻り、「美麗島」以外を一駅ずつこなす。



「中央公園」

出入口が大きい


駅名の方を大きい文字にすべきと思う


途中から6分間隔になったらしく休憩時間が無くなった。でも一本見送りの12分間隔では時間がかかりすぎるので避けたい。

さすがに昼食は落ち着いて摂りたいので「左營」で18分を見込んだ。出口の脇のコンビニで調達、イートインならぬイートアウト(店舗の外にテーブルと椅子がある)した。高雄捷運も飲食禁止である。



「世運」から高架に上がったら駅名標はこうなった


相対式ホームである


振り返る:車両は橘線と同じ


地上まで降りた


6分間隔は続くが地上が近い分少し時間に余裕ができた。引き続き「橋頭糖廠」以外を一駅ずつこなして進む。



「橋頭火車站」

駅名標


島式ホームである


振り返る


台鐵駅と反対側は街が無い


ところで台鐵の「高雄」に隣接する捷運の駅は「~車站」なのに「橋頭」では「~火車站」である、なんでだ。



地平に降りて車両基地の横の終点「南岡山」についた。

奥の建物が車両基地


コンコース


出入口


終端側を見る、霞むビルの影は岡山の街である


飛ばした「橋頭糖廠」まで戻って13:20、かなりいいペースでこなしてきた。

――― この間、橋頭糖廠五分車(観光トロッコ)乗車/次の記事 ―――



その後「美麗島」まで戻って紅線のホームを撮影した。これで高雄捷運の駅巡りは終了である。

美麗島」は交差点の下に大きな空間がある


出入口(早朝の出発時に撮影)



[私が覚えた中国語23]

禁止(ジンシー):日本語と同じなので覚えるというよりは確認ですが、違反すると罰則を伴うので重要です。捷運の「禁止飲食」はそのまんまです。

請勿~(チンウー):~しないで下さい/請が please で 勿が do not です
請勿打擾(~ダアラオ):ホテルのドアノブに掛ける札の do not disturb です