停車場遍路の鐵道迷的臺灣

台湾に特化した鉄道趣味の記録です、「鐵道迷」は鉄道ファンの中国語です

2018台湾旅行-41:スカイトレインと帰途

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全日程13日中、お天気に悩まされたのは2日ほどであった。運がよかった。駅巡りの乗り継ぎも、際どいのが1回、遅延に気をもんだのが5回ぐらいだ。

今回は「日本と同じ駅巡りが台湾でできるか」のチャレンジだったが概ね成功だった。とはいえ、この先まだまだ捷運の新線や台鐵の新駅が出来るので、瞬間的にでも駅巡り100%にするのは難儀だろう。成長がかなり鈍った日本国内の方が先にコンプリートする予定だ。

日本の駅では見かけなくなったホーム監視員が居るので、撮影が制限されるかと思いきやほとんどの場合注意されなかった。注意されたのはホームドアが閉まっているのに、黄色いラインよりさらに一段控えた白線を越えたことぐらいだ。そもそもホームドアがある時点で監視員は要らんだろとは思うが、それが仕事だから職務に忠実なだけだろう。



さて両替である。台湾はカード社会ではないため、いざという時のため現金が必要と考えていたので1600元以上も残っている。両替所に手持ちの元を全て出して、Japanese yen, as much as possible と。

台湾で買える日本円の最小単位は1000円だから、両替できずに残る端数の最大もその程度になる。手数料が100元でギリギリ6000円に足りず、5000円と233元になった。

こういう時はやっぱりスタバで贅沢である。120元のアイスコーヒーと85元のチョコレートケーキをいただく。日本円で820円ぐらいだが普段は絶対しない。そもそも前回スタバに入ったのは3年半前のジュネーブ空港である。


残りの28元で同じ値段の飲むヨーグルトを買い、悠遊カードの22元を使い切るために朝買ったお菓子といただく。昼間は軽くおにぎり一個とフランクフルトだったから、胃袋的には問題ない。


チェックインも荷物手続きもインタウンチェックインで済んでいるので、セキュリティチェックを通って出国審査をする。再び顔と指紋のチェックである。

時間があるので、第一、第二ターミナ<ルを結ぶスカイトレイン(新交通)に乗ってみた


がっつりホームドアで車両は撮れない。なお列車は2両だが、1両はセキュリティエリア外、1両はエリア内である。


第一ターミナルに到着


第一ターミナル側の案内サイン


戻ろう


ゲート前の待合スペースに給湯給水機がある、駅やホテルなどと種類は違う。私のようにペットボトルの水を確保することに気を使う必要はなくなったのかもしれない。


さて、搭乗だ


帰りはジェット気流に乗るのでフライト時間が2時間余りと短く、1回目のドリンクサービスと食事が同時だった。福岡便だとさぞかし慌ただしいだろうなと思う。

無事に着陸してあとは入国、20分ぐらい待ってようやく荷物が出てきた。税関を過ぎてゲートを出てしまうと外であるが、まだ暖房が効くエリアに居るうちにスーツケースを開けてダウンジャケットを出す。

空港駅も仕切りの中ならそれほど寒くなく、本格的な寒さを感じたのは最寄り駅に降り立った時だった。空気の寒さが歯に染みるというのは初めての経験である。

[私が覚えた中国語41]

空港の搭乗開始のアナウンスは私が唯一聞き取れる文章です

各位旅客 中華航空公司 150 前往名古屋的班機   現在開始登機
カーウェイ
リーカー
 
  チョンファ
ハンコン
ゴンスー
イー
ウー
リン
チェンワン
ミングーウ―
ダパンチ―
  シェンザイ
カイシー
テンチー


日本語バージョンは

「お客様にご案内申し上げます、チャイナエアライン150便中部国際空港行きはまもなく皆様を機内へご案内いたします。」

―― 了 ――