停車場遍路の鐵道迷的臺灣

台湾に特化した鉄道趣味の記録です、「鐵道迷」は鉄道ファンの中国語です

2018台湾旅行-29:高鐵桃園・板橋・南港駅

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さて、高鐵の駅巡りも残る3駅となった。すべて地下駅である。

その前に、これまでの区間で車窓動画をいくつか撮ったので一まとめにした。




「桃園」は郊外の何もなかったところに作ったのにホームは地下で、駅舎は地平にある。


入口はやはり自己主張が少ない


駅舎内


地下一階待合広場


駅名標は壁張り


北上ホームのみ画像を撮った。待避線と通過線の間の壁はトンネルの天井まである。「左營」方を見る。


振り返る


ホーム「南港」端からさらに先を見る。分岐はトンネル内なので気密的に分離しているわけではないが、通過列車による風や気圧変動を感じない。





「板橋」は島式ホームが上下2層になっていて通過線は無い、というより(現在設定は無いが)通過するにしても線形からして速度は遅いだろう。

駅名標


北上ホームで「左營」方を見る


振り返る


ホームの反対側


振り返る


ホームの出口と入口が異なるので、まずは出口へ向かう


高鐵出札口


駅舎は台鐵と共用なので「台鐵縦貫線各駅巡り」にて。

地下コンコースから左奥の入口改札へ


南下ホームから北上ホームへの降り口


東海道新幹線でいえば「品川」的ポジションなので、この駅からわざわざ高鐵で北上する乗客はいない。ホームで待っているのは私だけだ。

台北」は3日前に撮影が済んでいるので降りないが、ほとんどの乗客が降りて私の乗っている12号車は2人だけになった。この先は未乗区間だがトンネルなので景色は見えない。速度も一般鉄道並みである。



「南港」は遅れて開業した駅で、島式ホーム3面6線である。

3面のうち中央のホームに着いた。「左營」方を見る


左に振る


終端側を見る


駅名標


なお、清掃チームはこの駅にいる。

改札階に上がって、もう一つのホームへのエレベータ


振り返って改札へ


改札を出た


出札


出入口の一つ:台鐵と高鐵のマークが並んでいる



台鐵の台北付近は「南港」以外は4日前に巡っているが、このタイミングで来るから残しておいた。駅もホームも同じく地下なので撮るべきものを撮り、台鐵の列車で「台北」へ戻った。



先週と同じ宿にチェックイン。5泊するが、予約が4泊と1泊に分かれているので "continuous" と両方の予約確認書を見せて同じ部屋にしてもらった。元が余り気味なので1泊の分をキャッシュで払う。

さて、夕食のために台北車站に戻る。2階が食堂街になっていて少々高めの店もあるが、結局フードコートで讃岐うどんを食べた。小盛に天ぷら2つ載せて100元なり。

[私が覚えた中国語29]

奶酪(ナイラオ):チーズ
酸奶(サンナイ):ヨーグルト
原味(ユェンウェイ):(ヨーグルトなどの)プレーン

素食(スゥシー):ベジタリアンフード(および専門の飲食店の看板の表記)です。