2018台湾旅行-27:高鐵(台南⇒彰化)各駅
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これより高鐵で一駅ずつ北上する。高鐵・台鐵ジョイントパスは高鐵有効日にしてある。
「台南」は改めて周囲を見回すと、駐車場とレンタカー屋しかない。周辺を開発するためにあえて市街地を避けた立地なのだが、目論見が外れたのか、台鐵でアクセスできることが裏目に出たのか。
やはり駅舎には駅名表示が無い
入口に近づくとわかる
駅舎内:下が出札で上が改札
高架駅は線路の下に駅機能を収めてしまうのが一般的だが、駅を別棟で作ってホーム下まで連絡通路がある
駅名票は相変わらず素っ気ない
柱に書くパターンもあった
「左營 」方を見る:通過線との間に塀があって、通過列車を撮ろうと思っていたあてが外れた。
振り返る
自由席は空いていて窓際に座れた。今日は少し空気がきれいなようだ。
待避線に入るときの分岐のショックが殆どない、番手が大きいのだろう。それを席を立つきっかけにしようと思っていたのでホームにかかって焦る。
「嘉義」に到着
ここは柱巻きタイプもあった
この駅へのアクセスはバスのみである。開業当初からある駅だがやはり街が無い。「くりこま高原」や「七戸十和田」ですらイオンはあるぞ。
走り去る
「南港」方を見る:ホームは変わり映えしない
駅舎は内外共に「台南」とそっくりだ。
柱の下部が青いぐらいしか違いが無い
市街行きバス停
標柱はすべての駅にあるんだろうけど、積極的に探してない
連絡通路からホーム建屋をみる:線路と同時に作ったであろう道路をわざわざ跨いでいる。道路を駅舎分ずらすだけじゃないのかとは思う。
「雲林」
この駅は遅れて開業しているので、当然周りに何もない。
柱貼りタイプ:緊急停止ボタンと通話機がある
「左營 」方を見る:これまでの2駅との違いはホーム屋根と柱ぐらいである。
振り返る
昼間は一時間おきだ
駅舎正面:ここはホームと別棟ではない
振り返る:駐車場の看板があるだけで街は無い
出札と案内所
コンビニもある
改札内通路が広い:両側に腰掛が並んでいる、夏のことを考えると暑いホームよりここで待った方がいいのは合点がいく。
ホームへ上がるエレベータと階段だけのためにこれだけの空間がある。背後にはエスカレータが同じくらいの空間に設けられている。
「彰化」
この駅も後から開業した。奥の街はもとからあるが、駅の周囲は何もない。
やはりこのパターンだ
これまでの3駅はホーム屋根が一部高かったが、ここは均一である
振り返る
駅舎はとことん駅名表示が無い
右に振る
改札は2階
改札手前から見る駅舎内
改札から遠いホームからの通路
改札内から見る駅裏:台鐵が北で交差しているので走行音は聞こえるが、近くに線路も駅も確認できない。
というわけで、4駅とも周辺の開発が進んでないが、乗降客はそれなりに居るし、駅舎内に店舗・コンビニ・案内所・レンタカーのカウンターがある。
次は、3日前に降りた「台中」を飛ばして「苗栗」まで行く。自由席で問題ないんだが、パスにもう一つぐらい指定席の記録を残したくて窓口へ行ったら、次の列車は満席だった。
[私が覚えた中国語27]
停車場(ティンチョーチャン):駐車場
租車 (ツーチョー):レンタカー
計程車(ジーチョンチョー):タクシー/出租車(チューツーチョー)も同じ