台鐵縦貫線駅巡り-11:台北車站
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引き続き地下を進むが[台北]まで距離があるため途中に緊急避難用の駅がある。初めて乗った時はホームのようなものがあって不思議に思った。地下化される前は[松山]を出てすぐに車両メンテ工場があり、機能はすでに郊外へ移転したが遺構は残っていて歴史建造物としての活用が予定されている。
台湾を代表するこの駅は15年前には既に地下化されていたが、台湾高速鉄道(高鐵)に南側2本のホームを譲って2面4線+通過線とコンパクトになった。地上部は堂々たる駅舎で、1階がホール・売店・出札、2階が食堂街、その他が台鐵オフィスである。
南側から見る
道路を渡って
北東角
西北西から :この横幅分が地上駅だったと思う
台湾鉄路管理局入口:「交通部」は日本だと国交省にあたる(たぶん)
南入口
内部:正面が出札口
2階に食堂街
改札は地下:台鐵は第三・四月台で、停車位置番号1-7は通路左側のこの改札が近い。なお、出口と入口の改札が別々なので下車すると別の通路へ出る
停車位置番号8-15は右側の改札
停車位置番号と各列車の対応表:なお赤文字の「推拉式」というのはTGVなどと同じくプッシュプルタイプの列車だが、この用語を一般乗客向けに使っているとなれば利用者側も理解しているんだろうなと思う。
駅名標(行灯式:照明の位置が丸わかりだがそれを意図したデザインでもなさそう)
柱・壁貼りタイプ
列車案内表示:普通列車は「区間車」の名称になった、欧米でRegonalやLocalいう呼称から来ているのだろう。なお「準點」はオンタイムである。
南下ホーム(第三月台)で南側・基隆方を見る
振り返る:左は 高鐵ホームだが柱のすぐ左は台鐵の通過線である
右に振る:右は北上ホーム(第四月台)である
振り返る
駅舎の東にナローゲージの展示車両が2つある、まずはSL
なんとなくわかる(英語の方を撮ればよかったと思わないでもない)
次はディーゼルカー
やっぱりなんとなくわかる:「柴油車」がディーゼルカーのことらしい