停車場遍路の鐵道迷的臺灣

台湾に特化した鉄道趣味の記録です、「鐵道迷」は鉄道ファンの中国語です

2018台湾旅行-06:台北捷運駅巡りB

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前の記事に引き続き、一日目の駅巡りから駅を抜粋して紹介する。



台北101/世貿站

この台湾一の高層ビルは以前上った。まだ信義線は無かったからバスで来たのを覚えている。


観光スポットだけあって人が多い


コンコースも


出入口も




中正紀念堂

中正は蒋介石の本名である。堂は立派な建物なのだが、蒋介石に象徴される昔の国民党時代が黒歴史的な扱いになりつつあり、悩ましい存在になっているそうだ。

島式ホームが上下2層で、淡水信義線山新店線北行南行同士が対面乗換できるようになっている。

日本の地下鉄の出入口で凝ってるのは銀座線の浅草駅ぐらいだが、軽く超えている。


堂は工事中だった(右端)


改札


上層は北行のホーム、天井が高すぎることもあるがホームドアは低いタイプ


下層の南行のホームへ


下層ホームとエスカレータ


線路を挟んだ壁にある駅名表示


下層は天井が低いが、ホームドアは低いタイプ






西門站

島式ホーム2層で、板南線山新店線北行南行同士が対面乗換できるようになっている。

西門は若者の街である


改札


上層は北行ホーム




改札階へ


下層へ

下層は南行ホーム



上層へ



松山站

ホームは特徴無し


すぐ南にある台鐵の松山車站(地下駅)との乗り換え通路


背後は小学校の建物、出入口が一体化しているように見える


左に振ると松山慈祐宮というお寺がライトアップ中


さらに左に振ると饒河街觀光夜市の入口がある


この夜市は専用のエリアがあるわけでなく道路に夜間だけ露店がずらっと並ぶ。淡水線の士林(R16)のものが有名だが、ここは規模は小さいものの観光夜市と自ら名乗るほどらしい。

少し歩いてみたが「買い食い」ならではのものばかりで、がっつり夕食というのが無い。というかテーブルも椅子もない。値段も「観光」価格のようだ。


ホテルに戻ってチェックイン。料金を円と元のどちらで支払うかを選択できる。経験上カード会社のレートの方がいいので元で支払うことにし、その旨書かれたシートにチェックとサインをする。そしてカード支払いのサインも。

夕食に出る、南陽街を南へ向かって狭い交差点を越えると脇道に台湾ならではの飲食街あり。久しぶりの台湾の餛飩麵(文字は「うどん麺」だがワンタンメン)は舌が衰えた分さらに薄味に感じた。日本のワンタンより餡が多く、食が細くなっているので小盛りで十分、50元なり。

[私が覚えた中国語06]

電梯(ディエンティー):「エレベータ」

自動扶梯(ツートンフーティー):「エスカレータ」は知らなかったので調べました

無障礙(ウーチャンアイ):「バリアフリー」も調べました。