停車場遍路の鐵道迷的臺灣

台湾に特化した鉄道趣味の記録です、「鐵道迷」は鉄道ファンの中国語です

駅巡り

台鐵縦貫線駅巡り-27:湖口車站

このシリーズを最初から読む⇒最初の記事「1:基隆車站」へ移る 少し南寄りに進路を変えて市街地の中の[湖口]に着く。島式2面4線の橋上駅である。 東口:駅としての機能は奥の橋上部にあるが駅舎正面風の造形になってる 改札 駅名標 南下ホームで基隆方を…

台鐵縦貫線駅巡り-26:北湖車站

このシリーズを最初から読む⇒最初の記事「1:基隆車站」へ移る 車両メンテ工場からの線路が合流して[北湖]に着く。地上ホーム島式2面4線である。 入口 駅機能は地下にある 駅名標 南下ホームで基隆方を見る:左は北上ホーム 右に振る 振り返る 右に振る …

台鐵縦貫線駅巡り-25:新富車站

このシリーズを最初から読む⇒最初の記事「1:基隆車站」へ移る さらに西へ進んで[新富]に着く。台北市内にあった車両メンテ工場が引っ越して、おそらく通勤のための新駅として開業した。2面2線で相対式ホームである。 入口:一般の利用者のための入口は…

台鐵縦貫線駅巡り-24:富岡車站

このシリーズを最初から読む⇒最初の記事「1:基隆車站」へ移る さらに西へ進んで[富岡]に着く。 駅舎:駅名表示は大きさ控えめである 駅名標 ホームは島式ホーム2面4線で分かりやすい 南下ホームで基隆方を見る:左は北上ホーム 振り返る:北側に留置線…

台鐵縦貫線駅巡り-23:楊梅車站

このシリーズを最初から読む⇒最初の記事「1:基隆車站」へ移る さらに西へ進んで[楊梅]に着く。 外観:大きな駅名表示が立て看板風にあるのは台鐵では珍しくない。一方、橋上駅へ上がる階段が建物の外にあるのはこのシリーズでは初めてだと思う。ふと思い…

台鐵縦貫線駅巡り-22:埔心車站

このシリーズを最初から読む⇒最初の記事「1:基隆車站」へ移る さらに西へ進んで[埔心]に着く。 橋上駅の入口が建物風なのは一貫している。英語書きの’Xi'は日本語の「シ」に近い音である。 駅名標:隣駅なしの行灯タイプもある ホームは典型的な島式ホー…

台鐵縦貫線駅巡り-21:中壢車站

このシリーズを最初から読む⇒最初の記事「1:基隆車站」へ移る さらに西へ進んで[中壢]に着く。 駅舎 駅名標:もちろん隣駅が入ったタイプもあるのだが、ラッシュ時で撮りにくかった。 ホームは駅舎直結の単式ホーム+島式ホーム2本であるが、単式ホーム…

台鐵縦貫線駅巡り-20:内壢車站

このシリーズを最初から読む⇒最初の記事「1:基隆車站」へ移る [桃園]から西へ進み、次は[內壢]である。 駅舎 改札 駅名標 高雄方を見る:右が第二月台で左が第三月台、線路は南下本線である。なお、左の第三月台は島式ホームに見えるが向こう側に線路は…

台鐵縦貫線駅巡り-19:桃園車站

このシリーズを最初から読む⇒最初の記事「1:基隆車站」へ移る これまで林口台地を避けて東南東に進んでいた線路は台地の裾に沿って向きを変え北西へ進み[桃園]に着く。橋上化に伴い線路が南へ移転していた。 旧駅舎 新駅舎入口 改札 駅名標 ホームは2面…

台鐵縦貫線駅巡り-18:鶯歌車站

このシリーズを最初から読む⇒最初の記事「1:基隆車站」へ移る 次の[鶯歌]は陶業の街として有名で、駅は橋上駅である。2面4線に加えて側線がある。 駅舎に見えるが入口である 出札 改札 駅名標:旧タイプ 北上ホームで高雄方を見る 振り返る 右に振ると…

台鐵縦貫線駅巡り-17:山佳車站

このシリーズを最初から読む⇒最初の記事「1:基隆車站」へ移る 北の山裾を進んで[山佳]は2面4線の橋上駅である 南口 改札 駅名標 北行ホーム北側で高雄方を見る 振り返る 右に振る:右は南下ホーム 振り返る 旧駅舎が残されている:開業時の駅名/1931年…

台鐵縦貫線駅巡り-16:南樹林車站

このシリーズを最初から読む⇒最初の記事「1:基隆車站」へ移る [樹林]の先、車両基地への線路が右に並行する。[南樹林]は車両基地の真横にある新しい駅である。 駅舎 駅名標:日本だと「南」はローマ字表記で minami- とするところだが、英語に訳されて…

台鐵縦貫線駅巡り-15:樹林車站

このシリーズを最初から読む⇒最初の記事「1:基隆車站」へ移る 地平に降りて次の[樹林]は東部への直通列車の始発駅である。ホームは単式+島式2面4線の橋上駅となっている。 台鐵では表口の建屋を前站、反対側を後站と呼んでいるが、橋上化されても入口…

台鐵縦貫線駅巡り-14:浮洲車站

このシリーズを最初から読む⇒最初の記事「1:基隆車站」へ移る 長い長い地下区間が終わり高架に上る。[浮洲]は島式ホームの高架駅で、15年前には無かった新駅である。 入口 駅名標 南下乗り場で基隆方を見る:右の高架は高鐵 振り返る 左のマンションは…

台鐵縦貫線駅巡り-13:板橋車站

このシリーズを最初から読む⇒最初の記事「1:基隆車站」へ移る 引き続き地下を進んで[板橋]は2面4線の地下駅である。高鐵への乗換駅で東海道新幹線で例えるなら品川的ポジションである。 駅舎:南から見る 駅舎:北から見る 南入口 案内図:高鐵が上下2…

台鐵縦貫線駅巡り-12:萬華車站

このシリーズを最初から読む⇒最初の記事「1:基隆車站」へ移る 引き続き地下を進んで[萬華]は2面3線の地下駅である。この駅も入口と出口の改札が別々だがなんと地上の建物まで異なる。 出口と案内板 右を向けば道路の向こうに入口側の建物がある 左側に…

台鐵縦貫線駅巡り-11:台北車站

このシリーズを最初から読む⇒最初の記事「1:基隆車站」へ移る 引き続き地下を進むが[台北]まで距離があるため途中に緊急避難用の駅がある。初めて乗った時はホームのようなものがあって不思議に思った。地下化される前は[松山]を出てすぐに車両メンテ工…

台鐵縦貫線駅巡り-10:松山車站

このシリーズを最初から読む⇒最初の記事「1:基隆車站」へ移る 台北市街は引き続き地下を進んで[松山]に着く。地上駅だった頃にも来たことがあるがあちこちで動画を撮ったついでだったのでその頃の画像が無い。 台鐵にもこの手の標柱が建つようになった こ…

台鐵縦貫線駅巡り-9:南港車站

このシリーズを最初から読む⇒最初の記事「1:基隆車站」へ移る [汐科]から先で丘を掘割で通って台北市へ入り、地下にもぐって[南港]に着く。台湾高速鉄道(以下「高鐵」)がここまで延伸され、台鐵も地下駅となった。 高鐵と台鐵のマークが並ぶ入口 出札…

台鐵縦貫線駅巡り-8:汐科車站

このシリーズを最初から読む⇒最初の記事「1:基隆車站」へ移る [汐止]から引き続き高架を進むが低い丘を越えるため地面の方が上がって来て[汐科]に着く。北上ホームが単式、南下ホームが島式の2面3線の駅である。地図上はどう見ても東西なのだが駅の入…

台鐵縦貫線駅巡り-7:汐止車站

このシリーズを最初から読む⇒最初の記事「1:基隆車站」へ移る [五堵]からは単純に複線となって高架を進み[汐止]に着く。2面4線の高架駅である。 高架下側面に入口はない くぐる道路に面している 駅名標 北上ホームで高雄方を見る:左は南下ホーム 右…

台鐵縦貫線駅巡り-6:五堵車站

[百福]から先、3線のうちの(高雄方を向いて最も右の)1線は貨物駅経由のため迂回する。合流点から高架となり[五堵]に着く。 [五堵]は2面3線の高架駅である。[七堵]からの3線区間は旅客・貨物の使い分けはあるようだが、一つ前の[百福]でもそ…

台鐵縦貫線駅巡り-5:百福車站

[百福]は2面3線の橋上駅である。降り立った時点では待避線が一本あるんだなと思っていたが、地図で見ると[七堵]から([百福]の次の)[五堵]まで3線区間が続いているようである。その3線それぞれに乗り場があると考えるべきだろう。 左のバイク置…

台鐵縦貫線駅巡り-4:七堵車站

[八堵]から次の[七堵]まで、北上の線路は縦貫線と宜蘭線で別々である。つまり北上に限り分岐点が[七堵]で、[八堵]との間は南下と合わせて3線ということになる。これにより、先行する縦貫線の列車が[七堵]を出発してしまえば宜蘭線の優等列車が宜…

台鐵縦貫線駅巡り-3:八堵車站

峠を越えて基隆河流域に入る、左から宜蘭線が合流すると[八堵]に着く。縦貫線は島式ホーム、宜蘭線は相対式ホームになっている。 駅舎:雨除けで駅名表示が見づらくなる(ことを考慮しない)のは日本でも同じである。 内部:個人的には駅にコンビニがある…

台鐵縦貫線駅巡り-2:三坑車站

縦貫線では方向を「北上・南下」で表すが、適宜「高雄方・基隆方」も使用する。次は[三坑]で島式ホームの駅である。[基隆]からここまでずっと徐行してきた、逆行でもそうだったが理由は不明。 入口は高架下道路の左側 この駅は谷を市街地が埋めているエ…

台鐵縦貫線駅巡り-1:基隆車站

日本の旧国鉄に相当する台湾官営の一般鉄道の事業者の名称を「台湾鉄路管理局」と言います。現地では台鐵の略称で呼ばれています。 そのうち台湾島の西側を南北に通る[基隆]から[高雄]までの路線名称を縦貫線と言います。 2018年1月の渡台で北中部の[…

台北捷運(メトロ)全駅巡り

2018年1月に台北捷運(MRT)の全駅乗降が完了したので駅巡り画像スライドショーを路線別に作りました。 www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com